日本の未来は小さな仕事や活動が作る!

元気!しずおか人

SBSテレビ 日曜午後1;54〜

由比桜えびまつりの会場に結成されたばかりの「桜えび応援団」のメンバーと桜海(さくらみ)ちえちゃんがブース出展しました。ちえちゃんはVTuber、一足早くSNS上で桜えびの特徴や魅力を紹介して来ました。応援団員の一人「日本料理うおかね」の大将は由比港に揚げられた獲れたての桜えびを「純生」と呼んでいます。生で食べるのはもちろん唐揚げにしても風味と旨味が豊かなんです。

静岡銀行の公式インスタグラム「だからいいしずおか」でも桜海ちえちゃんをクローズアップしています。
こちらから‥ https://www.instagram.com/p/DL335x-Sxrx/?igsh=b3k2cHlyYnI2Z2Nu

猿ちゃんこと猿田光里さんに会ったのは16年前、浜松の自動車部品販売会社を定年退職した後、当時の春野町で移動販売をしていました。おばあちゃんたちの話相手になり、一人暮らしの男性の体調の悪化を家族に知らせたこともありました退職してから80歳の誕生日まで20年間山里を走り続けた猿ちゃん、お疲れ様でした。

石川雄也さんは25歳。デンマークのエグモントホイスコーレンという学校に留学していました。障がい者と生活しながら自分は何に向いているかを探す教育機関です。その学校が島田市に修学旅行にやってきたところで出会いました。ゆうやさんは日本で障がいのある若者に友だちができないことにショックを受け、一緒に時間を過ごす訪問介護をしています。

麦の穂をストローの長さにカット、節にドリルで穴を開け、空気を吹いてゴミを出し、圧力をかけ漏れがないか検査する機械です。浜松の発明家池谷さんが開発しました。このストローで子どもたちがシャボン玉を吹いています。池谷さんの願いは耕作放棄地を麦畑にすること。少しでも収入を上げられればと発明しました。

去年の秋誕生した御殿場石川酒造ではエアコンが効いている近代的な酒蔵で6月末まで酒造りが行われています。40代の杜氏を始め若い蔵人が飯米の御殿場コシヒカリですっきりした日本酒を仕込んでいます。富士山の伏流水を使うのが特徴ですが飯米のコシヒカリは酒米に比べて水を吸わせるのが難しいそうです。

オートバイのような操作で走る三輪の電気自動車。普通免許で運転でき時速は50キロ、温泉街の細い道もへっちゃらです。このレンタルを始めたのは、信用金庫を退職して故郷の伊豆長岡を元気にする活動を始めた吉田さんです。修善寺駅前にもベースを作り面白いコトを仕掛けようとしています

「エビアン・ペリエ・みずのみず」と呼ばれるような世界のブランドにしたい。
富士宮市に湧き出てくる水はパナジウムが豊富なのに軟水という貴重な水です。
IT企業を辞めてこの水を「みずのみず」と名付け世界的なブランドに育てようとしているのが小寺さんです
富士市の杉山フルーツでは「みずのみず」の生ゼリーを作りました。

お客さんの体型を精確に測定した個人向けのマットレスを浜松市のソフトプレン工業が開発、販売しています。その上に寝ると体が真っすぐになります。マットの上に寝て圧力を測って製作していましたが、スマホで撮影した写真からでも製作出来るようになってきました。ソフトプレン工業は企業に部品としてウレタンフォームを納めていました。しかし関税問題や円安で納入先の動きが不安定になる中、個人向けのオリジナル製品に活路を見出そうとしています。

小学生から高校生までが自由に演劇を披露する場を作るというTSUMUGU ART PROJECT 。企画したのは加藤咲穂さん、大学1年生です。高校三年生の時にこのプロジェクトを立ち上げました。6月6日、7日に静岡市のサールナートホールで開かれる第一回の公演では小中学生が自分たちを表現したオープニングアクト、高校生が青春ストーリーを歌や踊りを交えて繰り広げます。
詳しい情報はこちらから
https://www.instagram.com/tsumupro?igsh=MWZpMDlrcGVoZWk2eg%3D%3D&utm_source=qr

空き家を買い取って改装し販売している会社の新ビジネスです。駐車場が無かったり、細い道の先の敷地など売りづらい物件をゲストハウスに改装しました。浜松市天竜区二俣ではオートバイ乗りのためにガレージ付の家。静岡市葵区音羽町では昭和レトロの異空間を楽しむゲストハウスをリノベーションで完成させました。