日本の未来は小さな仕事や活動が作る!

元気!しずおか人

SBSテレビ 日曜午後1;54〜

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2024年12月

藤枝市で家庭ごみ収集をしている塚本興業はジンベエザメの絵が描かれた車がシンボルです。志は地域のために役立つこと。給食のあまりを積み上げて堆肥を作り、認知症の人たちと畑作りを楽しんでいます。家庭から出た家具や食器で使えるものは許可を得て年に一度のマルシェで0円で分けています。小さな会社ですが、教えてもらったことがたくさんありました。

三ケ日の浜名湖の近くに出来た農家民宿カフェの名前です。地元の「ここにおりん(ここに居て良いよ)」という言葉から来ています。築130年の古民家の中は懐かしさでいっぱい。地元の野菜を使った優しい味の竹籠ランチが人気です。オーナーで広島からお嫁に来た久米さんは三ケ日で活動する若者をサポートしています。その第一号で福島から移住してきた上條さんは三ケ日ミカンの木で炭を作っています。

全国自治体職員のサッカー大会で藤枝に試合に来た鳥取市役所のチームは藤枝名物の朝ラーメンを食べているところです。
鳥取チームはこのあと茶商を訪ね、なじみの無かった深蒸し・浅蒸しを学んでいました。
サッカーだけでなく、陸上、剣道、柔道などの試合で来た人たちをもてなすスポーツツーリズムを藤枝市は町を挙げて進めています。

たまかわ自然保育 森のたまごは静岡市葵区の玉川地区で2歳児を週に一度預かっています。夏は地元の人たちが作ってくれた木陰で絵本を読んでもらったり、水遊びをしたりしました。2月の冷たい川の中にくつを履いたまま入った日もありました。水の温かさや冷たさを体験してもらうことが狙いです、1年経つと子どもたちの体はたくましく育っていくそうです。

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