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2025年2月

静岡市の駿河総合高校の生徒たちが牧之原市のガーベラのハウスを訪れました。規格外として廃棄されている花が多いことに驚き新静岡セノバでフラワーキャンドルのワークショップを開きました。静岡市の葉ネギやイチゴを育てている農業法人と清水のミカン農家を訪ねた生徒たちも規格外の果実を和紙に使うことを提案。サポート役の静鉄リテイリングが福井で実現しました。

3年前大学2年生だった宮城嶋開人さんは地元で富士山と駿河湾が美しい三保半島先端でマラソン大会を開くことを決意。
大人たちの力を借りて第一回三保海浜マラソンが開かれました。
翌年の大会は激しい風雨に耐える大会。
そして今年は最多310人の参加者を得て大会は育って来ました。

「みずがくるぞ」は地震と津波に備えることをやさしく伝える防災紙芝居です。
語り手は静岡大学教育学部の亜実咲さんです。
「脅かさない防災」のための教材を研究開発している藤井研究室から
去年の9月にトビタテ!留学JAPANという制度を利用してスロバキアに渡りました。
日本は防災の世界では先進国。現地で幼稚園や小学校の子供たちに災害からの身の守り方を教えています。

静岡雙葉高校の生徒たちは校舎の屋上で養蜂をしてハチミツを採取しています。ミツバチの冬越しなど難しい問題もあり藤枝市の女性養蜂家からプロの知識を教えてもらいました。生徒たちは企業の力を借りてこのハチミツでもなか、アイスクリーム、わらびもちを開発し学園祭で販売、大好評でした。

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