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元気!しずおか人

SBSテレビ 日曜午後1;54〜

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2024年1月

函南東中学校の生徒が考えた「令和トマト合戦」です。本物のトマトをぶつけ合うつもりでしたが、サポートに入った加和太建設の助言もあって水が入ったトマト型のボールに変わりました。中高生が企業について学びそのリソースで何ができるかを提案する静岡カップという大会のアイデアが実現しました。提案した生徒は「夢のようにうれしかった」そうです。

静岡市の建設会社アトリエサクラ。12人の会社の中に広報担当の女性が2人います。
彼女たちが開いた森林教室では林業家が実際に家の柱になる木を切り倒しました。
今市内に家を建てている小林さん一家も森の中で木の仕事を体験しました。
建設中の家では静岡市の山間部オクシズで採れた木が土台や柱にたっぷり使われています。
これからできる家が森の循環と林業家のストーリーを語り始めています。

稲取高校の被服食物部は部活動です。東伊豆に伝わる「へらへらもち」をクリームブリュレの中に入れました。高校生が出場するイベントで販売していましたが、今回飲食店の協力で冷凍自動販売機に入れることができました。いつでも買ってもらうことができるようになりました。一方稲取で受け継がれている雛の吊るし飾りを干菓子の形にしたグループも。温泉の女将さんたちにプレゼンし、販売への道を探っています。

岩澤さんは獣医さんです。そして静岡県内の農家や畜産家と有名料理人を結び静岡の食の豊かさをアピールし続けています。県庁の職員時代から「ふじのくに旬の食を食べ尽くす会」を開いて来ました。静岡の食材を料理人が仕上げ生産者も含めてみんなで味わう集まりです。14年間に渡り多い時には年72回も開催してきました。その動きは観光にも結びつこうとしています。

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