日本の未来は小さな仕事や活動が作る!

元気!しずおか人

SBSテレビ 日曜午後1;54〜

トップページ > 2021年4月

2021年4月

焼津市の商店街にある

みんなの図書館 さんかく」

本を貸す人たちが作った小さな図書館です。

ここでは本棚の一区画を借りて 自分の好きな本を置いたり、販売したりできる

"一箱本棚オーナー制度"というものがあります。

オーナーになるには月額2000円かかりますが、

独自の特典もあり、みなさん満足しているよう。

一方、本を借りたい人は、最初に300円を払えばあとは無料だそうです。

街中のあらたな居場所、

新しい出会いが待っていそうです。

静岡市の山あいに佇む玉川中学校。

子供の数が減り、小中一貫校が小学校に作られたため

校舎は学校としての役目を終えました。

先月「玉中感謝祭」が開かれ、校舎は地域の卒業生でにぎわいました。

たくさんの子供たちが並ぶ白黒の卒業アルバム。

思い出話は尽きません。

この校舎は、これからは別の形で地域を見守る場所となりそうです。

『ジュニアビレッジ』

小中学生が農業ビジネスを学ぶクラブです。

子どもたちは、生産から商品開発、販売まで一貫して体験ができます。

今回は子どもたちが作ったさつまいも"紅はるか"を使ったスイーツが

浜松市の菓子メーカー『春華堂』の協力で出来上がりました。

「なめらか紅はるかの琥珀カタラーナ」(浜松市内の春華堂直営店にて販売)

子どもたちの自信作です♪

静岡デザイン専門学校の学生が

ブラジルの国民的漫画家「マウリシオ・デ・ソウザ」さんの作品を生かした

商品展開を考えました。

ある学生は、日本で暮らすブラジルの子供たちのために

漫画のキャラクターを模した

"おはしの使い方を学ぶおもちゃ"を作りました。

日本とブラジルのつながりを考えるきっかけにもなったようです。

トップページ > 2021年4月