紙で木を作る
アイスキャンデーのバーは白樺の木って知ってましたか?硬くて無味無臭なので適しているそうです。中国とロシアから輸入した白樺を使っていますが、温暖化で木が減った上にロシアのウクライナ侵攻で手に入りにくくなっているそうです。
そこで富士市にある大昭和加工紙業が紙を重ねて作ることに挑戦しました。秘訣はパルプを1ミリの100万分の1に細かくしたセルロースナノファイバーを糊に混ぜて貼り合わせることです。紙でできた木、いろいろなものに使えそうです。
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紙で木を作る
アイスキャンデーのバーは白樺の木って知ってましたか?硬くて無味無臭なので適しているそうです。中国とロシアから輸入した白樺を使っていますが、温暖化で木が減った上にロシアのウクライナ侵攻で手に入りにくくなっているそうです。
そこで富士市にある大昭和加工紙業が紙を重ねて作ることに挑戦しました。秘訣はパルプを1ミリの100万分の1に細かくしたセルロースナノファイバーを糊に混ぜて貼り合わせることです。紙でできた木、いろいろなものに使えそうです。
修学旅行の生徒にSDGsな話を
清水港に近い伊豆川飼料はツナ缶に使われるマグロの頭や骨を使い肥料を作っています。
質の良い肥料で良い野菜や果物ができていましたが、ツナ缶の輸入が増え原料が手に入りにくくなってしまいました。
伊豆川さんは自ら質の高いツナ缶を作りこのピンチを訴えて来ました。
さらに清水港の遊覧船の中で修学旅行の中学生たちに資源の循環について講義しました。
清水港の観光に環境教育が加わりました。
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