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元気!しずおか人

SBSテレビ 日曜午後1;54〜

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2025年6月

「エビアン・ペリエ・みずのみず」と呼ばれるような世界のブランドにしたい。
富士宮市に湧き出てくる水はパナジウムが豊富なのに軟水という貴重な水です。
IT企業を辞めてこの水を「みずのみず」と名付け世界的なブランドに育てようとしているのが小寺さんです
富士市の杉山フルーツでは「みずのみず」の生ゼリーを作りました。

オートバイのような操作で走る三輪の電気自動車。普通免許で運転でき時速は50キロ、温泉街の細い道もへっちゃらです。このレンタルを始めたのは、信用金庫を退職して故郷の伊豆長岡を元気にする活動を始めた吉田さんです。修善寺駅前にもベースを作り面白いコトを仕掛けようとしています

去年の秋誕生した御殿場石川酒造ではエアコンが効いている近代的な酒蔵で6月末まで酒造りが行われています。40代の杜氏を始め若い蔵人が飯米の御殿場コシヒカリですっきりした日本酒を仕込んでいます。富士山の伏流水を使うのが特徴ですが飯米のコシヒカリは酒米に比べて水を吸わせるのが難しいそうです。

麦の穂をストローの長さにカット、節にドリルで穴を開け、空気を吹いてゴミを出し、圧力をかけ漏れがないか検査する機械です。浜松の発明家池谷さんが開発しました。このストローで子どもたちがシャボン玉を吹いています。池谷さんの願いは耕作放棄地を麦畑にすること。少しでも収入を上げられればと発明しました。

石川雄也さんは25歳。デンマークのエグモントホイスコーレンという学校に留学していました。障がい者と生活しながら自分は何に向いているかを探す教育機関です。その学校が島田市に修学旅行にやってきたところで出会いました。ゆうやさんは日本で障がいのある若者に友だちができないことにショックを受け、一緒に時間を過ごす訪問介護をしています。

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