通所児童のSDGs工作展 袋井 30日まで
ウェル恵明会(浜松市中区)が運営する放課後等デイサービスに通う子どもたちのアート作品展が30日まで、袋井市役所市民ギャラリーで開かれている。
「アソベル袋井」(同市旭町)や「るぴなすスクール駒場」(磐田市駒場)など全6事業所の子どもたちが作った工作品が並ぶ。持続可能な開発目標(SDGs)の一つである「住み続けられるまちづくりを」がテーマ。緑あふれる駅前や有機農業が行われる畑、水素エネルギーが活用される様子など、理想の町並みを段ボールや牛乳パックなどを使って表現した。
同社の担当者は「子どもたちが工夫を凝らした作品を楽しんでもらえたら」と来場を呼びかけた。