健康マージャン 愛好家ら楽しむ 沼津で交流大会
沼津健康麻将(マージャン)協会はこのほど、交流大会を沼津市のサンウェルぬまづで開いた。県東部の60~80代の会員と愛好家約60人が参加し、マージャン対決を和やかな雰囲気の中、楽しんだ。
健康麻将は「お金を賭けない、たばこを吸わない、お酒を飲まない」が合言葉で、高齢者の居場所作りと認知症予防効果が期待されている。
参加者は上級者対象の「競技コース」と初心者らの「お楽しみコース」に分かれ、対戦相手を変えながらゲームを行った。3ゲームの合計得点を競い、各コースの優勝者にはトロフィーが贈られた。
酒井勝武会長(81)は「マージャンを仲間作りのきっかけにしてほしい」と話した。