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交通死亡事故 再発防止へ診断 藤枝署

 藤枝署はこのほど、藤枝市高柳1丁目の市道で2月23日に発生した交通死亡事故の現場診断を行った。署員や道路管理者の市職員らが参加し、再発防止策を検討した。

事故現場で再発防止策を検討する参加者=藤枝市高柳1丁目
事故現場で再発防止策を検討する参加者=藤枝市高柳1丁目
事故現場で再発防止策を検討する参加者=藤枝市高柳1丁目
事故現場で再発防止策を検討する参加者=藤枝市高柳1丁目
事故現場で再発防止策を検討する参加者=藤枝市高柳1丁目
事故現場で再発防止策を検討する参加者=藤枝市高柳1丁目

 事故は午前5時55分ごろ発生。直線道路を東進していた軽乗用車と路上にいた男性(42)が衝突し、男性が亡くなった。同署によると、男性は道路の真ん中に横たわっていた可能性があるという。事故当時は日が昇る前で雨も降り、視界が悪かった。
 現場を確認した参加者は、暗い道や悪天候時のハイビーム使用や速度を落とした運転の徹底を強調。歩行者については、明るい服装と反射材を着用すべきといった意見が上がった。

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