親亡き後に備え 成年後見の講座 11月5日から浜松市中区
浜松市のNPO法人「市民後見センターはままつ」は11月5から25日までの間の3日間の日程で、「親なきあとと成年後見」をテーマにした講座を市内で開く。障害のある子どもを持つ親が自身の死亡や認知症になった場合に備え、残された子の生活のために必要な準備を考える。
11月5日は中区の市地域情報センターで、大阪府のNPO法人「障がい者・高齢者市民後見STEP(ステップ)」の竹村哲也代表理事が講演する。同18、25日は中区のクリエート浜松で、司法書士や社会保険労務士が支援制度について紹介するほか、個別相談も受け付ける。
参加費無料。申し込みは市民後見センターはままつ<ファクス053(462)3236>へ。