みどりまつり 3年ぶりに開催 裾野
第43回みどりまつり(裾野市観光協会主催)が21日、同市千福の中央公園で始まった。22日まで。新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となった。
市内の事業者らが植木や花の苗を販売した他、竹灯籠の製作や飲食など13のブースを設置。家族連れらが体験や買い物を楽しんだ。市観光協会の土屋祐一会長は「店同士も距離を取り、工夫しながら開くことができた。多くのお客さんが来てくれてうれしい」と喜んだ。
村田悠市長が初めて「地域に飛び出す市長室」を実施。ブースを設けたり、直接参加者に声を掛けたりして市民の意見を聞いた。