裾野市、見事な追い上げ 6年連続で入賞【市町対抗駅伝】
中盤以降に巻き返した裾野市は7位で、6年連続入賞を達成した。小林進監督(64)は「前半も崩れずに粘り、力のある選手が追い上げてくれた」と称した。
4年連続出場となった8区の浦山美咲選手(14)=富岡中2年=が、順位を二つ上げた。中距離が専門で「3キロには不安があった」と言うが、区間6位の力走。大会に向けて、持久力を磨いた成果を発揮した。
8位から7位に押し上げた最終走者の加藤聡太選手(22)=神奈川大4年=は「全てのカテゴリーが頑張り、みんなで入賞できて良かった」と笑顔を見せた。