裾野市政カレンダーの写真審査会 富士山引き立つ作品など101点
2024年の裾野市政カレンダーに掲載する写真審査会が22日、市役所で開かれた。
市内外の写真愛好家ら39人から、21年1月1日以降に市内で撮影した計101点の応募があった。会場には季節の花々や星空、花火をアクセントに富士山を引き立てた作品などが並んだ。村田悠市長や広報特派員らが審査員を務め、表紙と各月に最適な写真を選んだ。
村田市長は「裾野市から見える富士山が一番。どれも迫力のある写真で素晴らしい」と総評した。
表紙写真は、田島信雄さん(裾野市)の赤く染まった雲を背景に富士山のシルエットが際立つ「赤雲4態」に決まった。