新春"スタートダッシュ" 190人駆ける 裾野で元旦マラソン・駅伝大会
裾野市深良地区で1日、元旦マラソン・駅伝大会(同地区区長会主催)が開かれた。晴天の下、4歳から63歳の市民ら約190人が新年のスタートを切った。
参加者は1・5キロ、3キロ、6キロ、ファミリー(1・5キロ)、4人一組の駅伝(10・1キロ)の5部門に出場。深良小を発着点に、富士山を仰ぎ、地区内を巡るコースを駆けた。
ファミリー部門で1位となった同市の黄地勇介さん(43)と息子の朝陽君(9)は、「目標の6分には届かなかった」と話しながらも「一緒に走れてよかった」と笑顔を見せた。
大会は地区住民の親睦と健康増進を目的に毎年開催し、49回目。