シートベルト 着用を啓発 裾野署
裾野署は24日、秋の全国交通安全運動(21~30日)に合わせ、裾野市の富士サファリパークで啓発活動を行った。
車が横転や衝突した場合を再現し、シートベルトの重要性を体感できる交通体験車の展示や、交通安全のクイズが書かれた魚型のカードを使った釣りゲームなどを用意した。神奈川県厚木市の愛甲小4年東條月葵子さんは「衝突体験は勢いがあって怖かった。シートベルトを絶対にする」と話した。
清水正純署長は「観光客も安全運転で市内を巡り、事故なく過ごしてほしい」と述べた。