創立60年 交通安全へ決意新た 裾野市交通指導員会が記念式
裾野市交通指導員会は9日、創立60周年記念式を御殿場市のホテルで開いた。指導員や裾野市職員、裾野署員ら約70人が交通安全への決意を新たにした。
県交通指導員会連合会から60周年の感謝状を受け取った水口毅真会長は「交通事故を根絶させるという目的のため、責任感と緊張感を持って指導員活動に励んでいる。裾野市、警察、関係団体と連携し、交通安全活動を継続していく」とあいさつした。
裾野市交通指導員会は1963年、当時の裾野町で発足した。現在、38人の指導員が街頭や交通安全教室での指導、イベント警備などに取り組んでいる。