輪投げ、ペタボードで世代超え交流 5市町参加の地区大会 裾野
「駿東地区レクリエーションスポーツ大会」(駿東地区スポーツ推進委員連絡会、裾野市教育委員会主催)が19日、裾野市民体育館で開かれた。小学生から一般までの26チーム、118人が参加した。
裾野、御殿場、長泉、清水、小山の5市町による交流会で、コロナ禍の中断を挟み、4年ぶりに開催した。輪投げ、ペタボード、ファミリーバドミントンの3種目4部門。和気あいあいとした雰囲気の中でも、チーム対抗の真剣勝負を繰り広げ、得点を競った。
輪投げに出場した裾野市の二宮ちづ子さん(74)は「まぐれかもしれないが、高得点をマークでき、とても楽しかった」と笑顔を見せた。会場では気軽に楽しめるモルックとボッチャの体験コーナーも設けた。