飲酒運転増加で交通指導　沼津

　沼津署管内で飲酒運転が増加しているとして、同署はこのほど、車両検問による交通指導取り締まりを実施した。沼津市杉崎町と高島本町の路上で午後１０時から２時間行った。署員が運転手の呼気からアルコール濃度を測定した後、飲酒運転の防止を呼び掛けた。交通第１課の土屋直也課長は「コロナ感染が落ち着き始めてから増加している。今後も継続して取り締まりを実施していく」と話した。