親子で鋳造キーホルダー作り 清水町でイベント
清水町立図書館はこのほど、同町の鋳造メーカー木村鋳造所との「はじめてのモノづくりラボ」を同町のまほろば館で開いた。
小学生以下の21人と保護者らがキーホルダー作りを体験。砂の中にキーホルダーの原型となる空間を作り、同社従業員が高温の金属を流した。数分待って砂の中から取り出すと完成し、子どもたちは笑顔を見せた。
図書館職員は、身の回りにある金属について解説する本を紹介。沼津市から親子で参加した馬上真由ちゃん(6)は「砂が手にくっついた。きれいにできた」と話した。