テーマ : 裾野市

ごみ焼却場の更新 5事業者から提案 裾野市議会で答弁

 裾野市は12日、老朽化に伴うごみ焼却場の美化センター更新について、民間から意見を募るサウンディング調査に県内外の5事業者から提案があったと明らかにした。「民間の既存施設活用」と「新たな施設建設」の両案で意見が寄せられたという。
 市議会3月定例会で、岡本和枝氏の一般質問に環境市民部の杉山和哉部長が答えた。
 同市は人口が5万人を下回り、国の交付金を活用できなくなったため、市による単独整備方針を見直した。民間施設を活用したごみ処理を「第1選択肢」とし、昨年11月から1月にかけてサウンディング調査を実施した。県マスタープランで示された周辺5市町(裾野、三島、熱海、長泉、函南)による広域化も同時並行で検討している。

いい茶0

裾野市の記事一覧

他の追っかけを読む
地域再生大賞