テーマ : 裾野市

深良スポーツ少年団(裾野) 創立50年で式典

 裾野市の深良スポーツ少年団は24日、創立50周年記念式を深良小で開いた。団員や指導者、卒団生、来賓ら約100人が節目を祝った。

創立50周年の記念品を披露する深良スポーツ少年団の団員=裾野市の深良小
創立50周年の記念品を披露する深良スポーツ少年団の団員=裾野市の深良小

 高橋伸至代表は半世紀の歩みを振り返り、「卒団生が指導員やスタッフとして活動に携わり、明るい地域の好循環ができていることをうれしく思う」とあいさつした。記念品の新しい横断幕とタオル、Tシャツを披露し、青木颯汰君(深良小6年)が「歴史ある深良スポーツ少年団の一員として、これからもみんなで力を合わせて頑張っていきます」と決意表明した。
 式典後、カンボジアの男子マラソン代表として五輪に出場したタレントの猫ひろしさんが「夢に向かって走るんだにゃー」と題して講演した。
 同スポーツ少年団は1973年に発足し、市内の小学生に陸上とサッカー、バスケット、一輪車を指導してきた。現在は団員31人が陸上の練習に励んでいる。

いい茶0

裾野市の記事一覧

他の追っかけを読む
地域再生大賞