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家庭支援すこっぷ 土日祝日も開所を 裾野市へ議会提言

 裾野市議会は7日、子ども家庭総合支援拠点「すこっぷ」に関する政策提言書を市に提出した。土日と祝日の開所、支援態勢の拡充などを求めた。

政策提言書を提出した裾野市議会の中村議長(左)=市役所
政策提言書を提出した裾野市議会の中村議長(左)=市役所

 子どもの利用は現在、乳幼児が中心で、小中高生ら幅広い年齢層と、より多くの保護者が利用できる環境整備を訴えた。中村純也議長が市役所に村田悠市長を訪ね、「機能を十分に発揮するためにも柔軟に対応してほしい」と要望した。市民の意見を聴き、周辺市町を視察するなどして提言書をまとめたという。
 すこっぷは子どもと保護者、妊産婦らを総合的に支援する市の拠点施設で、児童館機能を兼ねた交流スペースは自由に利用できる。5月に本格運用を始め、現在は平日に開所している。

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