テーマ : 裾野市

裾野東小児童会 能登地震で義援金

 裾野市の東小児童会は6日、能登半島地震の義援金として3万6546円を日本赤十字社に寄託した。児童会の5、6年生15人を中心に、全校児童や教職員に募金を呼びかけたという。

義援金を手渡す代表児童(左)=裾野市役所
義援金を手渡す代表児童(左)=裾野市役所

 児童会を代表して、6年の岡本優花さんが市役所を訪れ、日本赤十字社県支部裾野市地区長を務める村田悠市長に義援金を手渡した。東小の児童が石川県内の祖父母宅を訪れていた際に能登半島地震を体験したこともあり、岡本さんは「自分たちにも何かできないかクラスや児童会で考え、募金活動に取り組みました」と振り返った。
 村田市長は「貴重な浄財をありがとう。しっかり(被災地に)届けます」と感謝した。

いい茶0

裾野市の記事一覧

他の追っかけを読む
地域再生大賞