裾野高生が読み聞かせ 乳幼児、保護者と交流
裾野市の裾野高の3年生が30日、市立鈴木図書館で絵本の読み聞かせを行った。手遊びを交え、乳幼児や保護者と交流した。
参加したのは保育士などを目指す保育健康系列の8人。ペアを組み、順番に「ぞうくんのさんぽ」「たまごのあかちゃん」「ぐりとぐら」「わにわにのおふろ」の4作品を読んで聞かせた。塩川結衣さん(18)は「緊張したけれど、ゆっくり話すように心がけた。授業で練習した通りにできたと思います」と笑顔で振り返った。
10月7日には、同じ保育健康系列の3年生10人が同図書館で読み聞かせに挑戦する。