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テーマ : 選挙しずおか

裏金事件受けた自民改革 城内静岡県連会長「しっかりと実行、大事」

 自民党静岡県連の城内実会長(衆院静岡7区)は25日、派閥の政治資金パーティー裏金事件を受けて党が決定した政治刷新本部の中間とりまとめについて「しっかりと実行することが大事になる」との考えを示した。国会内で取材に答えた。
 城内氏は「個人的にはかなり踏み込んでいると評価しているが、絵に描いた餅とならないようにしなければいけない」と指摘。県連運営においても「政治とカネの問題には緊張感を持ち、県内各支部も含めて徹底していきたい」と強調した。
 自身が所属していた森山派は同日、中間とりまとめを踏まえて派閥解散を決めた。同派は一連の事件で立件されていないものの「派閥が裏金の温床となっていたというのが、国民の率直な感想ではないか。信頼回復のためにはやむを得ないと思う」と述べた。
 (東京支社・関本豪)

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