新市議18人に当選証書付与 湖西市選管
統一地方選後半戦のうち県西部で唯一実施された湖西市議選の投開票から一夜明けた24日、市役所で当選証書授与式が行われ、新たな市議18人に証書が手渡された。
各市議は市選管の藤井年昭委員長から証書を受け取った。藤井委員長は「議会制民主主義における議員の職責は大きい。少子化対策や防災対策、交通網整備など多くの課題がある中、市のさらなる躍進のため活躍してほしい」と激励した。
トップ当選を果たした楠浩幸氏(60)は選挙戦を振り返り、「応援してくれた方のためにも手綱を緩めず、しっかりと議員の役割を果たす」と意気込んだ。市議会は5月19日に臨時会を開き、正副議長や常任委員会の委員などを決める予定。