4月から別棟解体 高架化に伴う区画整理 JR沼津駅付近鉄道高架事業
沼津市のJR沼津駅付近鉄道高架化に関連する区画整理事業は4月から新たな対象物件の解体を始める。
富士見町にあるJR東海の旧社宅で、東海道線と御殿場線に挟まれた現車両基地周辺。23年夏までに第1期工事となる建物の取り壊しが終わり、約3千平方メートルが更地となった。その北側のB棟(約2千平方メートル)の解体は24年3月までに終える予定。4月から2年かけて、B棟北側のA棟(約4千平方メートル)に着手する。
解体後、宅地造成や道路整備を始める。