大型犬カフェ 沼津に開店 ゴールデンなど9匹 オンリーワンの空間
大型犬に特化したふれあいカフェ「LOA」が11日、沼津市黒瀬町にオープンした。飲食店などを手がける雄大グループ(同市)の子会社「mahalo(マハロ)」(小沢奈穂子代表取締役)が運営する。
カフェではゴールデンレトリバーやセントバーナードなど9匹が迎える。自由に遊べるスペースを室内に構え、写真を撮ったりボールを使って戯れたりできる。オープン初日から多くの地元住民や愛犬家らが訪れたほか、大型犬を過去に飼ったことがあるという利用者は笑顔でふれあった。
同グループによると、大型犬特化のカフェは県内初という。土屋雄二郎会長は「利用者が楽しんで、癒やされてくれれば」と話し、需要があるとして東京にも進出を計画しているとした。
営業は午前11時~午後6時。1時間定員15人で、平日2000円、土日祝日2500円。予約はオンラインで。詳細はホームページで確認できる。
(東部総局・高橋和之)