児童にプロの技伝授 J沼津選手がサッカー教室
サッカーJ3アスルクラロ沼津の伊東輝悦選手と和田育選手がこのほど、沼津市の明電舎グラウンドで開かれたサッカー教室で児童を指導した。
同社とのコラボイベント。両選手は、県東部の児童約20人にドリブルや1対1でのボールキープについて、実演を交えながら伝えた。ミニゲームにも取り組み、シュートが決まるとチームで喜んだ。
同市の金岡小1年の坂本依里仁君(7)は「楽しかった。夢はサッカー選手」と笑顔を見せた。
和田選手は「子どもたちは素直に楽しんでくれた。プロを目指してもらえるような振る舞いを、ピッチでも見せていきたい」と意気込んだ。