関西の静岡県関係者 大阪で150人交流
静岡県大阪事務所はこのほど、「関西地区ふじのくに交流会」を大阪市内で開き、県政の情報を発信した。関西圏に在外公館を構える各国の外交官や、本県関係者、各業界関係者ら約150人が出席した。
県政報告を行った川勝平太知事は、能登半島地震における本県の支援策や、リニア中央新幹線問題についての議論の状況を説明した。
会場では、サクラエビやシラスなど本県産の海産物や、農産品を使った料理、デザート、酒が振る舞われた。県や観光団体のブースのほか、3月に開幕する「浜名湖花博2024」のコーナーも設けられ、各種事業をPRした。