⚽SSUボニータ 川勝知事訪問、1部2季目の抱負語る
17日に開幕戦を迎える女子サッカーなでしこリーグ1部静岡SSUボニータの本田美登里監督や選手らが13日、県庁に川勝平太知事を訪ね、1部参戦2年目となるシーズンへの抱負を語った。
2月末まで2年間、ウズベキスタン代表の監督を務め、3季ぶりに同チームに復帰した本田監督は、3月8日に合流したばかり。「(静岡で)唯一無二のなでしこのチームなので、上位争いができるように育てていきたい。伸びしろしかない」と語った。
静岡産業大3年の中川瑚々選手は「仲間と連携して昨シーズンよりたくさん得点し、試合に勝ちたい」と述べ、1年の梅津真央選手は「仲間を生かしたプレーが自分の特長。鋭いスルーパスを毎試合出したい」と意気込んだ。3人はその場でユニホームにサインをして知事に贈った。