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伊東競輪で卒業レース 森田、仲沢が優勝

 日本競輪選手養成所の候補選手による卒業記念レースが6日、伊東市の伊東温泉競輪場で行われ、第125回生(男子)は23歳の森田一郎(埼玉)が制覇し、第126回生(女子)は22歳の仲沢春香(福井)が予選から全て1着の完全優勝を果たした。
 男子決勝(2025メートル、6周=先頭固定)は森田が最終周の2コーナー過ぎで巧みに内をついて抜け出し、そのまま2分56秒5(上がり9秒8)で快勝した。2車身差の2着は栗山和樹(岐阜)、3着は遠藤拓巳(香川)だった。
 女子決勝(1692メートル、5周=先頭固定)は4番手につけた仲沢が最終周の向正面でまくって早めに先頭に立ち2分33秒6(上がり11秒0)で押し切った。仲沢をマークした伊藤優里(三重)が½車身差の2着、高木萌那(福岡)が3着に続いた。
 男子71人と女子19人は8日に伊豆市の日本競輪選手養成所で卒業式を行い、5月3日の開催から順次、デビューする予定。

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