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公選法抵触と指摘 伊東市議を告発へ 資料表記巡り市民5人

 伊東市の市民5人(田中秀幸代表)が2日、9月の市議選で初当選した虫明弘雄市議(47)がリーフレットに虚偽事項を記載し、公職選挙法に抵触するとして伊東署に告発する意向を示した。
 5人は、虫明市議が後援会事務所発行の後援会討議資料のリーフレットに記した、2019年9月に伊豆エージェンシーの専務取締役に就任し、現在に至るとの表記について事実と異なるとしている。選挙直後に発行した同社の履歴事項全部証明書に記載がなく、後に今年5月に取締役に就任したとする記載に変わったという。
 虫明市議は、19年当時から事実上、専務として業務に従事しているとし「一つとしてうそはない」と述べた。登記上の表記については再度、実態に即して修正するとしている。

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