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「全日本まくら投げ大会」伊東で開幕 40チームが白熱の攻防【動画あり】

 修学旅行の一大イベントだったまくら投げを競技化した「第12回全日本まくら投げ大会in伊東温泉」(伊東市、伊東観光協会主催)が24日、伊東市民体育センターで開幕した。全国から集まった40チームが畳の上で枕を投げ合い、白熱の攻防を繰り広げる。25日まで。

まくら投げ大会で熱戦を繰り広げる参加者=24日午前、伊東市民体育センター
まくら投げ大会で熱戦を繰り広げる参加者=24日午前、伊東市民体育センター

 競技は3セット制で、制限時間は各2分。浴衣を着た参加者が計10個の枕を使って対戦する。攻撃のアタッカーや掛け布団を構えて防御するリベロ、枕を当てられるとそのセットが終了となる大将など、役割ごとに動く。
 選手たちは開始の合図で布団から起き上がり、自陣から相手に向けて次々と枕を放った。一発逆転が狙える「先生がきたぞォ~」コールなどユニークなルールもあり、戦況を見極めながら試合を進めた。
 初日は予選リーグを行い、決勝トーナメント進出をかけて競った。大会のPRポスターに写る「AKB48」研究生の成田香姫奈さんも登場し、会場を盛り上げた。

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