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伊東の海開き7月15日

 伊東市の伊東海水浴場運営協議会(会長・稲葉明久伊東観光協会長)は30日に市役所で開いた総会=写真=で、今夏の海水浴シーズンの態勢を決めた。監視所の開設期間は、伊東海水浴場(伊東オレンジビーチ)が7月15日~8月27日の44日間、宇佐美、川奈の両海水浴場は7月22日~8月27日の37日間とする。

今夏の海水浴シーズンの態勢を決めた総会=伊東市役所
今夏の海水浴シーズンの態勢を決めた総会=伊東市役所

 救護所併設の監視所を各1カ所設置し、海水浴客の海難事故防止を図る。ライフセーバーは平日に計5人、土日祝日に計7人を配置する。新型コロナウイルスの5類移行を踏まえ、今夏はコロナに関する注意喚起は実施しない。
 昨夏の海水浴客は3海水浴場を合わせて3万7200人余りだった。稲葉会長は「コロナ禍でもガイドラインに基づいて粛々と運営を続け、事故などはなかった。安心安全な海水浴を楽しんでもらえるよう運営をしていきたい」と述べた。

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