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消防ポンプ車 運転技量競う 伊東

 静岡県交通安全協会伊東地区支部はこのほど、第26回伊東市消防団安全運転コンクールを同市岡の伊東自動車学校で開いた。17分団から各2人の団員が参加し、消防ポンプ車の運転技能の向上に向けて技量を競った。

コンクールに臨む参加者=伊東市の伊東自動車学校
コンクールに臨む参加者=伊東市の伊東自動車学校

 会場には団員約140人が集った。各分団の車両が同校内の規定のコースを周回し、一時停止や右左折の合図、巻き込み確認といった運転の際の基本動作を確認した。S字カーブを後進する際には団員が降車して運転手に合図を送り、安全を確保した。
 同校の教官が審査役を務めた。成績は2人の合計で決め、今後、分団長以上会議の席上で表彰を行う予定。コンクール終了後、伊東消防署に移動してポンプ車の性能検査を行った。

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