テーマ : 清水エスパルス

家康のまちPR 静岡市、エスパルス戦観客にオリジナルタオル 先着1万人

 静岡市は「徳川家康が愛したまち静岡」をアピールするため9月3日、サッカーJリーグ2部(J2)清水エスパルスの試合が行われる清水区のIAIスタジアム日本平でオリジナルタオルを先着1万人に無料配布する。

静岡市が清水エスパルスなどと連携して作製したオリジナルタオル=静岡市葵区
静岡市が清水エスパルスなどと連携して作製したオリジナルタオル=静岡市葵区

 タオルは縦40センチ、横110センチの大きさ。清水のマスコットキャラクター「パルちゃん」と、バスケットボール男子Bリーグ2部のベルテックス静岡公式マスコット「ベルティ」が家康の甲冑(かっちゅう)などを身に着けた特別デザインをあしらった。
 静岡市をホームタウンとする両チームと、大河ドラマを通じた地域活性化を目指す「静岡市大河ドラマ『どうする家康』活用推進協議会」の3者との連携事業の一環。市の担当者は「スポーツ観戦を通じて地域の特色や魅力をPRできれば」と話した。
 3日は午後6時からJ2徳島戦が行われる。同3時半のスタジアム開場と同時に入場ゲートでタオルを先着順に配布する。市はスタジアム周辺にブースを出し、家康の甲冑レプリカと一緒に写真が撮れるフォトスポットも設ける。
 オリジナルタオルはベルテックスのホームゲームでの配布も予定している。

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