清水エスパルスの記事一覧

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夢をかなえるアドバイス J1清水2選手 富士の小学生と交流
サッカーJリーグ1部(J1)清水エスパルスのDFノリエガ・エリック(19)、FW栗原イブラヒムジュニア(19)の両選手が16日、富士市立鷹岡小を訪れ、6年生と交流し、夢をかなえるためのアドバイスをした。 2人は教員や児童からの質問を受け、子どもの頃の様子や練習の取り組み方、普段の食事や生活ぶりを気さくに答えた。夢に向かう児童に栗原選手は「試合に負けることもあるが、前に進み続けること。次は勝つ気持ちが大切」と話し、エリック選手は「何よりも楽しむことを大事にして」と語り掛けた。 まだJ1公式戦への出場がない両選手はピッチに立つことを目標に掲げ、「結果を出して欧州でプレ
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J1清水エスパルス内定の山原 特別指定選手に
J1清水は16日、来季の加入が内定している筑波大4年のDF山原怜音(21)が日本サッカー協会から特別指定選手に認定されたと発表した。大学に所属したままJリーグの試合に出場できる。
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清水エスパルス新戦力、攻守でチームけん引 昨季主力も奮起誓う
J1清水は11日の神戸戦でリーグ戦の約4分の1を終えた。積極補強を行って臨んだ今季、ここまで新戦力が攻守の核となりチームをけん引している。18日からは週に2試合をこなす7連戦に突入。大熊清ゼネラルマネジャーが「(加入組と)良い化学反応を起こしてくれれば」と願う既存選手の奮起も待たれる。 ここまでリーグ戦全試合に先発しているのは3選手。GK権田、DF鈴木義、FWチアゴサンタナのいずれも新加入組だ。権田、鈴木義は自陣のゴールを守る壁となって奮闘。9試合13失点は権田が開幕前に目標に掲げた「1試合1失点以下」を達成できていないが、1試合平均2失点以上だった昨季からの変化
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ヤマハ「DAZNプロジェクト」始動 Jリーグ・プロ野球の実況配信、「リモートチアラー」でタッグ
ヤマハは15日、スポーツ専門動画配信サービスのDAZN(ダ・ゾーン)とのパートナーシップ事業「フォー・ザ・ファンズ・プロジェクト」を始めた。 テレビやネット中継で観戦するファンの応援を試合会場に届けるヤマハの遠隔システム「リモートチアラー」のスマートフォンアプリとDAZNオリジナルコンテンツを連携させ、応援体験の機会を提供していく。 具体的には、DAZNのゲストや選手らの協力を得て、リモートチアラーの新機能「トークルーム」によるサッカーJリーグやプロ野球を中心とした実況や解説、雑談の音声トークなどを配信するほか、ファンと交流しながらの一体型観戦イベントを展開。会員
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J1清水の立田選手 清水辻小訪問、サッカー選手の「喜び」語る
サッカーJリーグ1部(J1)清水エスパルスのDF立田悠悟選手(22)が14日、静岡市清水区の清水辻小を訪れ、6年生約50人にサッカー選手のやりがいなどを語った。同市とエスパルスによる、市内の小中学生をホーム試合に招待する事業の一環。 同区出身の立田選手はやりがいを感じる瞬間を「地元の人たちに喜んでもらえるとき」と紹介。「試合に出るため練習するのは当たり前。そんな当たり前をいかに増やせるか」とプロとしての心構えも口にした。 児童との質疑応答やパス交換など交流の時間も設けた。立田選手に質問した池上京吾君は「自分もプロになりたいので、直接話が聞けて幸せ」と感激しきりだっ
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MFヘナト 治療で一時帰国 J1清水エスパルス
J1清水は14日、MFヘナトアウグスト(29)が左膝関節軟骨損傷の治療のため、ブラジルに一時帰国すると発表した。全治や再来日の日程は未定。 ヘナトアウグストは左膝に古傷を抱え、今季は補強トレーニングのため別メニューで始動。状態が改善され、3月10日のリーグ第3節C大阪戦で途中出場し、4節鳥栖戦、5節広島戦と連続で先発した。しかし、広島戦後に再び全体練習から外れ、ロティーナ監督は「メディカル(医療スタッフ)と調整をしているところ」と語っていた。