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沼津御用邸記念公園の木橋かけ替え 静岡県産ヒノキ使用、水神餅振る舞う

 沼津御用邸記念公園(沼津市)の西付属邸と旧本邸エリアを結ぶ木橋が27日、かけ替えられ、渡り初めが行われた。

かけ替えられた西付属邸と旧本邸エリアを結ぶ木橋=沼津市の沼津御用邸記念公園
かけ替えられた西付属邸と旧本邸エリアを結ぶ木橋=沼津市の沼津御用邸記念公園

 木橋は老朽化が進んでいたため、市が昨年8月から工事を進めていた。幅3メートル、全長25メートルで、静岡県産材のヒノキが使われている。建設費は約3千万円。
 最初に渡った来園者の秋山知一さん(67)=埼玉県加須市=は「立派な橋で公園の雰囲気にマッチしている」と話した。
 完成を記念して先着20人に、2021年に同公園で開かれた将棋の棋聖戦第3局の際、藤井聡太棋聖に提供されたおやつ「水神餅」が振る舞われた。

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