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能登地震教訓に地域防災計画を修正 沼津市

 沼津市防災会議(会長・頼重秀一市長)は19日、市役所で会合を開き、能登半島地震を踏まえた地域防災計画の修正案を了承した。
 市は1月末の検討会で計画の不足点を整理。ITを活用した情報の一元管理、避難所以外の避難者への情報伝達や物資配布、保健医療サービスの配慮について今回盛り込んだ。法改正に伴う修正のほか、ボランティア団体と被災自治体のニーズを調整する災害中間支援組織の育成など、多様な主体と連携した被災者支援の実施に関しても加えた。
 水防協議会も開き、修正した水防計画を確認した。

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