テーマ : 沼津市

沼津鳶職組合 新年梯子乗り 大迫力の空中演技披露

 沼津鳶(とび)職組合は6日、1969年から続く正月恒例の伝統芸能行事「新年梯子(はしご)乗り」を行った。まっすぐに立てた高さ6・3メートルのはしごに登り、抜けるような青空の下で体を広げたりくねらせたりして大迫力の演技を披露した。

はしごに登って演技する組合員=沼津市の本光寺
はしごに登って演技する組合員=沼津市の本光寺

 組合員ら約25人が、市内の寺院や事務所を回った。西山晃弘組合長は「少しでも良い1年になるように願っている。これからも伝統行事を継承していきたい」と話した。

いい茶0

沼津市の記事一覧

他の追っかけを読む
地域再生大賞