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餅つきや餅まき 親子らにぎわい 沼津香陵LC

 沼津香陵ライオンズクラブ(湯原健太郎会長)は31日、地域の子どもたちに向けたもちつき大会を沼津市新沢田のじゆうの家藤田建設で開いた。

餅まきを楽しむ子どもたち=沼津市新沢田のじゆうの家藤田建設
餅まきを楽しむ子どもたち=沼津市新沢田のじゆうの家藤田建設

 若手会員が企画し、親子連れや障害のある子、ひとり親の子、児童養護施設「松風荘」(同市本郷町)の子たちを招いた。子どもたちはきねと臼を使って餅つきを体験し、つきたての餅をさまざまな味付けで楽しんだ。餅やお菓子を投げる餅まきも3回行い、120人以上が集まった。
 企画リーダーの坂本光平さんは「子どもに楽しんでほしいと願う会員の寄贈や協力で開催できた。今後も継続したい」と話した。

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