静岡まつり 31日開幕 大御所花見行列や夜桜乱舞 市中心部を交通規制
徳川家康の大御所時代の城下町を再現する「第67回静岡まつり」(実行委員会主催)が31日~4月2日、静岡市中心街で開かれる。31日の前夜祭を皮切りに、メイン行事の「大御所花見行列」や市民参加の総踊り「夜桜乱舞」など多彩な催しが展開される。
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花見行列は4月1日午後2時15分と同2日午後2時10分に葵区の駿府城公園東御門を出発し、約2時間かけて市街地を練り歩く。1日はお笑いコンビ「ココリコ」の田中直樹さんが大御所役で、大河ドラマ「どうする家康」で今川氏真を演じる俳優溝端淳平さんが特別ゲストとして氏真役で登場する。2日は島田市出身の俳優別所哲也さんが大御所役を務める。雨天で行列が中止となった場合は、市役所静岡庁舎で大御所のお披露目会を行う。
葵区の御幸通りが主会場の夜桜乱舞は、1日が午後5時~午後7時50分、2日が午後3時15分~午後4時50分に実施する。当日の飛び入り参加も可能。
このほか、駿府城公園では市内外の団体によるステージ公園など多くのイベントが繰り広げられる。同公園や青葉会場には飲食店が出店する。
主な交通規制は、御幸通りが1日午後2時~午後8時(2日は午後5時まで)、呉服町通りが1日午前11時~午後8時(一部は午後6時まで)と2日午前11時~午後6時にそれぞれ歩行者専用道路になる。
問い合わせは実行委事務局<電054(221)0182>へ。