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6町議選に83人立候補 東伊豆、小山、吉田は無投票 統一地方選後半戦

 18日に告示された県内6町議選は定数計76に対し、83人が立候補した。4年前より3人少なく、全体の競争率は0・04ポイント下がって1・09倍。東伊豆と小山、吉田の3町が無投票となり、市部に比べて議員の担い手不足が顕著になった。

 東伊豆は補選を除き2回連続で立候補者と定数が同じだった。前回より立候補者が2人減った小山は、電子データが残る1979年以降初めての無投票。吉田は1人減った。選挙戦になった清水は6町で唯一、前回より増加(1人)した。函南は前回と同数、松崎は1人減った。
 女性候補者は15人で、全体に占める割合は18%と前回より6・4ポイント上昇した。新人に限ると20%だった。
 党派別では無所属が69人と、全体の83・1%を占めた。公認候補は14人で、内訳は自民1、維新1、公明4、共産8。現元新別は現職53人、元職5人、新人25人だった。

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