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日新栞盈工業を完全子会社化へ ハローG

 インフラ関連事業を手がけるハローG(焼津市)が、民事再生法の適用を申請した浄化槽保守点検業の日新栞盈(かんえい)工業(吉田町)を完全子会社化する。25日までの関係者への取材で分かった。
 日新栞盈工業が町の一般廃棄物収集運搬業の許可業者として担っていた浄化槽の維持、点検業務は継続する方針で、現在の従業員は継続雇用する。今後は従業員の増員や設備投資を実施していくという。ハローGの主力であるプロパンガス事業の販路拡大につなげる狙いもある。
 町内では同社を含め2社がし尿・浄化槽汚泥の一般廃棄物収集運搬業の許可を受けている。

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