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消防団出初め式 防火防災へ決意新た 【静岡県中部】

吉田 「救助の最前線に立つ」  吉田町消防団は6日、出初め式を同町の吉田中で行った。団員121人が集い、防火への決意を新たにした。防火への決意を新たにする団員ら=吉田中
 杉本幸三団長は「大規模災害が発生した際には、消防団員が救助の最前線に立つ。迅速で正確な対応が取れるよう訓練に励んでもらいたい」とあいさつした。長年にわたって消防団活動に貢献した団員の表彰も行われた。
 会場周辺では分列行進を繰り広げ、地域防災の意識向上を図った。 牧之原 「準備怠らず、気を引き締める」 牧之原市消防団の出初め式が7日、同市の相良中で開かれた。団員計237人が参加し、火災の防止や災害への対策に向けた決意を新たにした。訓練の成果を披露する団員ら=牧之原市の相良中
 神崎克典団長は甚大な被害をもたらした能登半島地震に触れ「災害が頻発する中、消防団の役割は大きくなっている。準備を怠らず、気を引き締めていこう」と訓示した。
 式では長年にわたり消防団活動に貢献した団員らへの表彰を行ったほか、小型ポンプを使った消防操法を実践し、訓練の成果を披露した。

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