掛川の城下町、249チームが駅伝 懸命にたすきつなぐ
掛川市の掛川城周辺を駅伝チームが駆け抜ける市城下町駅伝競走大会(実行委員会主催)が28日、市中心部で開かれた。小中学生と一般・高校生の部に市内外の計249チームが出場し、懸命にたすきをつないだ。
新型コロナウイルスの行動制限解除を受けて、出場は前回大会より39チーム多い。コースは掛川城公園三の丸広場付近を発着点にした4区間で、小中学生が約7・7キロ、一般・高校生が約10・6キロ。選手は沿道の声援を受けながら寒風の中を力走し、好タイムを目指した。