ソフトボール「スーパーシニア75リーグ戦」 スーパー掛川 県大会V報告
掛川市の75歳以上のソフトボールチーム「スーパー掛川」が県大会「県スーパーシニア75リーグ戦」で優勝し、ナインが12日、市役所に久保田崇市長を訪ねて結果を報告した。結成5年目で初めて頂点に立った。
13チームが総当たりで年間24試合を戦い、スーパー掛川は17勝3敗4分け。佐藤勇監督(84)によると、75歳を迎えた新投手の加入と年齢制限なしで2人まで出場できる女性選手の補強が奏功した。戸塚正義主将(80)は「80歳以上が元気で生き生きとプレーしている。『いつやめようか』という思いはなく、『いつまで続けられるか』と前向きに考えている」と話した。