掛川将棋振興へ 市内3ライオンズクラブが寄付
掛川、大東、大須賀の掛川市内3ライオンズクラブは1日、市などでつくる「将棋によるまちづくり実行委員会」(会長・久保田崇市長)に現金10万円を寄付した。実行委は23日に開催する掛川小中学生将棋大会の運営費に充てる。
3クラブの会長らが市役所に久保田市長を訪ねて目録を手渡した。掛川ライオンズクラブの岡崎毅会長があいさつし「将棋のまち掛川の発展に向けて有効に使ってほしい」と述べた。
大会は将棋振興を目的に、2019年に始まった。新型コロナウイルス禍で20~22年の3大会はオンライン対局だったため、対面形式は4年ぶりになる。